本サイト管理人くじかえるの個人的なKCカップの記録です。
こちらでは2020/Nov.KCC で633位となった【月光】について記録しています。備忘録です。
もくじ
結果
レイドでペガサスのレベル上げしてたらペガサスアイコンになりました。
無念。
使用デッキ
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KC Chartデータ
採用札とその理由
月光モンスター
12枚。
ブラマジ・ドラグに対して先行をとっても《月光舞剣虎姫》(以下虎姫)が出せるように多めに採用しました。
《月光白兎》
①:このカードが召喚に成功した時、「月光白兎」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」カードの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
SS効果・魔法罠バウンス効果いずれもめちゃくちゃ優秀です。名称ターン1がないので《月光紫蝶》と組み合わせて連発もできます。
《底なし落とし穴》を踏みに行く要因としても活躍しました。
SSしたモンスターは効果が無効にならないので《月光翠鳥》の効果で《月光融合》を引き込みに行けるのも◎
《月光舞猫姫》を蘇生できるのも素晴らしいです。
《月光紫蝶》
「月光紫蝶」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。
パンプ効果・墓地効果ともに優秀です。
ドラグ対面であれば《月光融合》から虎姫、《月光紅狐》墓地効果+《月光紫蝶》でワンキルできます。
墓地効果で展開もできるので《月光白兎》の効果を連打したり、展開してXしたりと器用な動きを実現できます。
《月光紅狐》
①:このカードが効果で墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。
②:自分フィールドの「ムーンライト」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その発動を無効にし、お互いのプレイヤーは1000LP回復する。
①の効果より②の効果が重要だと思っています。
《D-HERO Bloo-D》を出されても虎姫を守れます。そのため《月光紅狐》は先行でも優先して落としていました。
②の効果を起動すると、LPが増えたせいかスキルのトリガーを踏んでくれる相手も多かったです。
《クリボール》
①:相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。その攻撃モンスターを守備表示にする。
②:儀式召喚を行う場合、必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。
【不知火】【サイバー・ドラゴン】【ドラグニティ】対策として採用。《クリボー》等だと《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の対策になりえないので個人的にはナシでした。
底ケアとしての《アルカナフォースⅩⅣ-TEMPARANCE》も《月光白兎》と役割がかぶるので見送り。
月光は耐え性能高めなのでクリボーでキルを取りに行く構えも不要と考えています。
《天岩戸》
このカードは特殊召喚できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにスピリットモンスター以外のモンスターの効果を発動できない。
②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。
【天気】【霊獣】メタです。ボール貫通もできます。
スピリットなおかげで自分も巻き添えを食らいにくいことも非常に良かったです。
融合モンスター
《月光融合》3枚なので4枚に抑えました。各2枚にすることで選択肢を狭めないようにしています。
基本的に先行で出す優先度は虎姫>《月光舞猫姫》(以下猫姫)。猫姫しか出せない手札のときは迷わず猫姫を出していました。
《交響魔人マエストローク》
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを裏側守備表示にする。また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「魔人」と名のついたエクシーズモンスターが破壊される場合、代わりにそのモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
【サイバー・ドラゴン】【不知火】に有効です。
破壊耐性効果で素材を切るとモンスター効果が起動するのも◎。
【デスペラード】流行時は《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を裏返せるのも優秀でした。
苦手対面ではこいつを壁にして手札を整え、虎姫パンプした猫姫でキルを取りに行っていました。
《恐牙狼ダイヤウルフ》
レベル4モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
《月光白兎》ns→★4月光ss→白兎バウンス効果起動→《月光黄鼬》効果白兎バウンス→★4月光+《月光黄鼬》で《恐牙狼ダイヤウルフ》…のループが強力で、前も後ろも触れるようになりました。そのため2枚採用です。
さいごに
全ての札に採用理由をつけて望んだKCは実は初めてでした。
2020/12/15から適用されるリミットにより【月光】の苦手テーマであった【不知火】が減るため、活躍の場が増えると思っています。精進します。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。